TOEICテストを受ける時、それまで勉強し身につけてきた英語力はもちろんのこともう一つ大切な能力が必要とされることご存知でしょうか。
「テスト時間配分能力」です。
TOEICテストを初めて受けた人は大抵200問全問終えることなく時間切れになっていたと思います。私ももちろん最初は全問終えることができませんでした。
最後のほうはもうずっと「C」だけ鉛筆で塗りたくっていましたね。。 20問ぐらい連続で。。
でもそれってすごくもったいないことです。TOEICテストを少しでもご存じの方ならお分かりかと思うのですが、実は最後のパート7というは一見難しそうに見えても個々の問題自体はそれほど難しくなかったりします。
したがって最後のパート7(長文読解)をただ「C」の黒塗りで終わらせてしまうのは非常にもったいないことなんです。
「でも時間がないんだから仕方がないじゃないか」
と当然思いたくなりますよね。そもそも問題数が多いんで。。
では、TOEICって時間内に終わらない試験なのか?
実はそうでもないんです。最初は全問終わらなかった人でもしっかりと時間配分のマネージメントができていれば必ず全問終えることができる、それがTOEICテストなんです。
個々のパート別対策は他ページに譲るとしてここではどのパートに何時何分から何時何分まで取り組めばいいのか、実際のTOEIC試験時間に照らし合わせてみていこうと思います。
ここでは、実際のTOEIC試験実施時間に合わせて各パート毎に解答時間をシミュレーションしてみたいと思います。 実際の試験実施時間に照らし合わせることによって具体的に何時何分までにどのパートを終わらせればいいのかイメージすることができます。
パート1~パート4: 13:00~13:45 (45分)
この部分ではいくらあなたが急いで解答したとしても
試験時間は早まらないところです。
参考までに各パート毎の設問間のポーズ時間は
以下の通りになります。
パート1: 5秒
パート2: 5秒
パート3: 8秒
パート4: 8秒
このわずかな時間と前の問題にて解答するに余った時間とで問題の先読みを行います。
リスニングとリーディングの合間の休憩 13:45~13:46 (1分)
1分間休憩。。
というのは冗談でマークシートの仕上げなどに
使う人はこの時間を使ってマークを完成させます。
もちろんすぐにパート5へ行ける人はパート5へ直行です。
パート5:13:46~14:00 (14分)
問題の前後だけで答が判断できるものは1問5秒で解答。
その他、文脈から判断しなければならない語彙問題などは
1問20秒~最長でも30秒で解答です。
(具体的な解答法については「TOEICパート5対策」を参照)
パート6:14:00~14:05 (5分)
文の前後で答えが判断できるものについては5秒で解答。
計4つの文章問題では、各文章毎に1~2問は文脈から判断
しなければならない問題があるのでそこで20秒使うようにします。
パート5、パート6でどれだけ時間を節約してパート7へとつなげるかがTOEIC解答法最大のポイントです。各パート別対策ページでも書いていますがパート5、パート6においては1問平均20秒が最大幅です。これは訓練すれば誰にでもできるようになります。
パート7: 14:05 ~ 15:00 (55分)
計13題。単純計算すると1題約4分半ほど時間を使える
ことになりますが、後半のダブルパッセージ問題4題のことも
考えると最初の方の問題は1題(1長文)1~2分、設問1つ
につき30秒~1分で解答しておきたいところです。
それもすべて後半のダブルパッセージ問題1題(5設問)につき5~6分使えるようにするためです。
このパート7は長文問題になりますが個々の文章レベルは比較的簡単なほうです。したがって時間をしっかりと確保し確実に解答していきたいところであります。
最後にこれだけは守らなければならないこと、それはパート7には必ず55分、少なくても50分(100歩譲っても45分)は確保することです。この徹底した時間管理術をマスターすることによって結果として自己ベストスコアを導き出すことができるようになります。