この辺までくると、小手先の攻略法では対応できない部分も多くなってきます。
しかし、そうはいってもまったく攻略方法がないわけではありません。
パート3では、
(男)=>(女)=>(男)=>(女)
(またその逆もあり)
という感じで会話が展開されます。
10の会話にそれぞれ3問ずつ設問が用意されてます。
さて、解答の際のポイントですが、 まず、
1)会話文が読まれる前に必ず設問に目を通すこと
です。そして、
2)各設問ごとのタイプ分け
をします。
A:会話の一部分からのみ判断できるものなのか
B:会話全体の内容から判断して解答するものなのか
そこでまず、会話文全体の内容から判断しなければならない設問はとりあえず置いといて、会話の一部から解答を導き出せる設問に集中することです。
そして最後に会話全体から判断せざるを得ない設問について解答します。
(おそらく3問中、あっても1問です。)
またその質問、設問が男性についてのものなのか、それとも女性についてのものなのかという部分も会話中のヒント部分を探るのには有効な手段になりますね。
これは短期間の訓練でどうこうなる問題ではありませんが、ある程度対策を立てておけばそれなりの結果を出すことが出来るはずです。 しかしながら、当然のこと日々リスニング能力を磨く必要はあります。
では、実際に図で見て行きましょう。
まず、設問順に会話文の上から順番に出題されるタイプです。
落ち着いて解答すれば大丈夫です。
10会話中、最初の4~5会話はこのパターンが多いですね。
次に、会話順通りに設問が出題されないタイプ。
この手のタイプは5会話目以降の、後半部から見られ始めます。
この形式で出題されてもそれほど驚く必要はありません。
会話文が読まれる前に、しっかりと設問に目を通しておけば確実に解答できるはずです。
最後に、
設問の中に会話全体の内容から判断して解答する設問がある場合。
(下図で言う「3」ですね)
こういう設問はとりあえず飛ばしてください。
部分部分で解答できる設問(「1」、「2」)に神経を集中し、確実に解答してください。
「3」の会話全体の内容から判断して解答すべき設問に関しては、それまでに聴き取った内容を思い出し解答する。そしてわからない場合は「捨てる」ことも大切です。
やはり、リスニング問題もパート3を過ぎたあたりになると、本当のリスニング能力が問われ始めます。しかし、このように対策をしっかりしておくことによってまったく対策を練らなかった場合よりはだいぶスコアに差がついてくるはずです。